今年は、早くも、もう夕方に、 

子供もママも、たくさん刺されてしまいました…。 

 

虫刺されは、子供たちにとってごく普通のことですが、 

まれに、大きな影響を及ぼすことがあります。 

 

今回は、虫刺されが及ぼす子供への影響と、

おすすめの虫よけ対策をご紹介します！ 

 

虫刺されは痛みやかゆみを引き起こしますよね。子供が掻いてしまうと、加減が効かないので、ついつい搔きすぎてしまって、かさぶたや炎症を引き起こす可能性があります。 

跡が残ってしまわないように、なるべく掻かせないようにかゆみ止めのクリームなどでかゆみを軽減してあげましょう。 

 

 

虫刺されに対するアレルギー反応は、子供にとって深刻な問題となる可能性があります。一部の子供は、虫刺されに対して強いアレルギー反応を示す場合があり、これはアナフィラキシーショックなどの生命を脅かす状態に進展することがあります。特に、蜂やアシナガバチのようなスズメバチ科の昆虫に刺された場合は、注意が必要です。 

虫刺されの場所を汚れた手で掻いてしまうと、その部分が感染症を引き起こす可能性があります。特に、子供が手で掻いたり、汚れた物で掻いたりすると、細菌が侵入しやすくなります。 

遊んでいるときは、痒みに気づかずに、帰り道に掻きむしることが多いため、遊び終わったらすぐに手を洗うか、除菌シートで拭くようにしましょう。 

 

 

レモンユーカリやユーカリオイル、シトロネラなどの植物由来の成分が含まれているものがあります。これらは一般的に安全で、子供にも使いやすいです。 

しかし、子供によっては匂いを嫌がったり、スプレーを怖がってしまう子もいるので、十分な効果が得られない場合があります。 

  

虫よけのネックレスやブレスレット、シールもあります。これらは身につけるだけで虫を寄せ付けにくくなるのですが、基本的に保育園や幼稚園に行くときは、使用を禁止されていると思うので、利用できるのは家族でのお出かけの時くらいになってしまいます。 

また、小さい年齢だと、イタズラや誤飲が心配なので、常に気を付けてみている必要があります。 

 

あまり見かける機会はないかもしれませんが、メッシュの生地でできたジャケットがあります。これは、虫よけ効果も期待できる上に、日焼け防止効果もあるのですが、メッシュなので風の通りが良く、夏でも涼しく着ることができます。 

薬品やグッズを使うことなく、着るだけなので、一番優しい虫よけ対策と言えます。 

  

最近では、外線を多く含む光で害虫を引き寄せて、電圧によりショックを与えて害虫を駆除する殺虫器（殺虫灯ともいう）の人気が出ています。 

薬剤などを使用しないため、空気をクリーンに保ったまま殺虫できるという利点がある反面、商品によっては、子供がいたずらしないように気を付けなければならないものもあります。 

しかし、キャンプやバーベキューなど、大量の蚊がいる場所に出かけるときには、 非常に重宝しますよ！ 

 

  

お好みの虫よけ対策で、快適に楽しく夏を過ごしましょう！